Facebookの個人アカウントは実名以外で登録できません。
偽名での登録は突然アカウント停止の可能性があります。
自分のFacebookなのに、アカウントが突然停止になった!という人もいるのです。
Facebookの休止と削除の仕方、またFacebookの利用解除などアカウント停止になった場合の対応策を少し紹介したいと思います。
また、会社名や商品名はFacebookページにつけて運用しましょう!
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突然やってくるFacebookアカウント停止
Facebookは利用規約で個人の実名登録を義務付けています。
結婚前の旧姓や署名人の場合は通名を認めていますが、通常、偽名やニックネームは認めらていません。
ユーザーが実名であることは、安全、安心できるSNSでなければいけないFacebookにとって死活問題にもなる重要な課題です。
偽名登録だけではなく、Facebookの利用規約に違反している可能性をFacebookが察知した場合、突然アカウントが停止されてしまいます。
世間でもたくさんの方がくらってます。。。
謎のFacebookアカウント停止… pic.twitter.com/r1rdrgjW2W
— れんたん (@LOVERABON) 2017年6月24日
またまたFacebookアカウント停止に。これからTwitter、アメブロに専念します。
皆さんの周りにアブドーラ小林いましたら拡散して下さい。 pic.twitter.com/X23koqVPQL— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2015年4月16日
Facebookで築いた人間関係を偽名登録によって失わないようにしましょう。
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乗っ取りの可能性がある場合は以下の関連記事もどうぞご覧ください。
⇒Facebookアカウントが乗っ取られた場合の対処法と防止方法
⇒フェイスブックの乗っ取り被害にあう前に!その手口と対処法とは?
世界中でアカウントの偽アカウントが急増!?
2012年6月、Facebookは「世界のユーザーの8.7%は偽名である」と発表しています。
現在ではその2倍、数倍と増加しています。
もちろんFacebookはそのような偽アカウントに対して指をくわえて見ているだけではなく、さまざまな仕組みを使って、偽名や不正利用のユーザーを追い出しにかかっています。
これまでにFacebookでは、ユーザーに対して、つながりのある友達が実名かどうかを質問するようなテストを試みました。
このテストにより、偽名だと判断されたユーザーがアカウントの停止になったかどうかは発表されていませんが、Facebookが何らかの方法で実名制を保つための仕組みを考えているのは容易に想像できます。
自分が健全なFacebookユーザーであるためにも、実態がよくわからない怪しいユーザーとはつながらないようにしましょう。
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大規模災害にも役立つ実名登録
Facebookの実名登録は、コミュニケーションに役立つだけではありません。
東日本人震災のような大規模災害の時にも災害伝言板を通じて、安否確認を行うことができます。
このような方法での安否確認は、企業でも自社の従業員に対して利用できる可能性もあり注目されています。
いざという時にも役立つ、実名制のFacebookならではの機能です。
大規模な災害が発生した際に、確実な情報を収集 発信するために用意されたFacebookページ。
アカウントに実名を登録してあればこそ、いざという時に役に立ちます。
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商用利用は個人ページではなくFacebookベージで!
会社名や商品名で個人アカウントを取得しているケースが多くみられますが、これはFacebookの規約に違反しています。
Facebookの登録は個人の実名のみですから、会社名や屋号での登録は規約違反となり、アカウントが削除されても文句をいうことはできません。
実名の個人ベージを作成すれば、Facebookページを無制限に作成し管理することができるので、組織でFacebookを運営する場合は、まず担当者が個人アカウントを作成し、そのあとにFacebookページを作成するようにしましょう。
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以下の関連記事もどうぞご覧ください。
⇒フェイスブックのビジネスページの使い方!簡単にファンを増やす方法
⇒Facebookグループの参加と作成のやり方!コミュニケーションを深める方法
Facebookのアカウントを利用休止か削除したい
Facebookで利用休止したい場合は、アカウントの利用解除を行いましょう。
利用を再開したい場合は再度ログインするだけで利用が再開できます。
Facebookを一時的に停止する
Facebookを一時的に休止したい場合は、アカウントの利用解除を行いましょう。
しばらくの間アクセスしない可能性がある場合、そのまま放置してしまうと友達のリクエストやメッセージを受け取ってしまうため、せっかくの友達からのアプローチを無視してしまうことになります。
また、不正アクセスにも気が付かなかったり、Facebookによる突然の仕様変更などでトラブルが発生する可能性があります。
再度Facebookを利用する場合は、ログインすることで簡単に再開が可能なので、長期間の旅行などではアカウントの利用解除を検討するといいかもしれません。
アカウント利用解除の方法
Facebookの各ページの右上にある アカウント設定 をクリックします。
[設定]を選択します。
左側の[一般]をクリックします。
[アカウントを管理]を選択してからスクロールダウンし、[アカウントの利用解除]をクリックします。
アカウントの削除方法
Facebookアカウントを完全に削除したい場合は、以下のURLから削除を申請できます。
1.Facebookにログインします
2.https://www.facebook.com/help/delete_accountにアクセスします
アカウントを削除すると、利用者はFacebookでそのアカウントで使用することができなくなります。
投稿した写真や近況アップデートなど、バックアップシステムに保存されているデータがすべて削除されるまでには、削除開始から最長で90日かかります。
Facebookがこういった情報を削除している間、Facebookの他の利用者がアクセスすることはできません。
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⇒Facebookの友達の名前や友人の人数など非表示にしておきたい。
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