こんちには。akapです。
暑い季節がそこまで来てます。
「暑い最中にエアコンが故障~」なんてことになる前に、まずお家の家電の使用年数を知っておきましょう。
今回は、省エネ家電で節約し快適に!丈夫で長持ちがアダになる可能性がある点についてお話しします。
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古過ぎると部品対応できない?“部品保有期間”を知っておこう
家電の寿命は
購入時に説明書等に記載されている
“補修用性能部品保有期間”を目安に。
それ以上になると故障時にメーカーによる部品の対応ができなくなります。
お家の家電の使用年数を把握して
将来に向けて計画的に買い替えを行うのがBESTです。
買い時は、「新商品の登場時期」です。
6月は“エアコン”“冷蔵庫”“ドラム式洗濯機”のラインナップが揃って、商品数も多いので、いろいろ比較しながら選べる時期となります。
取扱説明書・カタログの“補修用性能部品保有期間”をチェック
■主な家電の部品保有期間(日本電機工業会HP参照)
電気冷蔵庫・・・9年
エアコン・・・・9年
テレビ・・・・・8年
電子レンジ・・・8年
電気釜・・・・・6年
洗濯機・・・・・6年
あくまで目安でしょうが、短くて驚きです。
こんな家電は大丈夫?
・表示の時計が見えにくくなった
・冷蔵庫の冷凍室に氷がつく
・フィルターの掃除をしてもエアコンの効きが悪い
・今までと違う音がし始めた
私であればまだまだ、イケると思ってしまう貧乏性ですが、このような現象が起こればそろそろアウトですね。
その一台で生活が楽しくなる進化する“暮らしの相棒”
家族が増えた、子供が一人暮らしを始めた・・・の転機は、家電も見直しする機会かもしれませんね。
ライフスタイルに合わせた容量の家電を選ぶことで、電気代の節約にもなります。
また、生活にゆとりを与えるのが“家電”です。
「料亭のようなごはん」「美しい画質と音質」「高齢の両親が使いやすい」「自宅で美容」など、“できる家電”が続々登場しています。
知っておくと便利!家族人数にあわせた家電サイズ
(家電製品協会、パナソニックHP参照)
■冷蔵庫の容量:「70ℓ」×「家族の人数」+常備用品(100ℓ)+予備(70ℓ)
■洗濯機の容量:「家族の人数」×1.5kg
■炊飯器の大きさ:0.54L・0.63Lタイプ~3合(茶碗約6杯)、1.0Lタイプ~5.5合(茶碗約11杯)、1.5Lタイプ~8合(茶碗約16杯)
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電力消費の上がるときこそ、省エネ家電で“節約”を
年数に限らず
買い替えの大きなきっかけになるのが「省エネ性能」の向上です。
10年前と比べると性能が向上し
家電の電気代の節約になること間違いなし状態です。
電力消費が増えていくこの時期は“省エネ家電”で涼し~く乗り切りたいですね。
(経済産業省資源エネルギー庁調べより)
最新の省エネ冷蔵庫であれば
電気代が10年前と比べ
年間約1万5~8000円お得になります。
食品が奥に隠れない工夫+”肉・魚・野菜”の鮮度維持で食品廃棄のムダもカットでき、食品が長持ちするから買い物回数も減らせます。
最新の省エネエアコンであれば
めんどうなフィルター掃除の
手間いらずで
電気代が10年前と比べて
年間約2万1000円程度お得になります。
”電源を切り忘れた・・・”
という時も外からスマートフォンでOFFできる操作もあります。
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まとめ
大切に物を扱い長持ちさせることは非常に重要で大切なことです。
ただ、丈夫で長持ちが家計的にBESTとは限らずアダになる可能性があります。
省エネ家電で節約し快適に暮らすことも考える時期というのを適切に見極めたいですね。
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