こんにちは。akapです。
あなたは、突然の災害に対応できる準備はできていますか?
最近の災害からして、少し遠い存在であり他人事と捉えがちですが、決して人ごとではありません!
大きな災害に備え、家庭での防災について考えたことありますか?
住宅の耐震や家具の固定、避難場所・経路など、あげれば考えておく項目はたくさんありますが、あなたの家庭で災害時にすぐに行動できるよう対応や持ち物、分担などできていますか?
住んでる場所などによりそれぞれ対処が、違ってくると思いますが準備は必要です。
今回は災害の準備はできてるか?今すぐ準備!必需品の内容や注意点についてです。
持ち出し袋と備蓄品に分けて
非常持ち出し品は、災害直後に必要な1次持ち出しと、救助物質が届くまで自足する2次持ち出し(1週間分)に分けて準備をするのが良いです。
2次持ち出しは、避難後に自宅に戻って避難所に持ち出したり、自宅で避難生活を送るのに必要な備蓄品です。
防災の基本「自助」
災害の規模が大きいほど、救援物質が届くまでに多くの時間を要します。
現場が混乱すれば、一人一人に十分な食料や必要な物資が行き届くとは限りません。
自分の身は自分で守りましょう。市町村区のHPなどで紹介されている持ち出し品リストを参考に、わが家では何が必要かを考えながら準備しておくことです。
話し合うことが第一
自分たちに必要な持ち出し品は何か?持ち出し品をどこに保管するのか?誰が運ぶのか?を家族で話し合っておくことが防災の一歩です。みんなで話し合い、考え、できることから実行しておくことです。
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大切な水
災害時に水の確保は重要です。水は飲料だけでなく、料理用水、手洗い・うがいなどの生活用水としても必要となります。
断水になった場合、給水支援があったとしても、使用が制限されると、衛生状態を悪化させる可能もあります。
飲料水は大人1名3Lが目安とされています。飲料水以外にも、普段からお風呂の残り湯を少しの間だけためておくと良いといわれています。
その場合、乳幼児がいる家庭では浴室のドアに外カギをつけたり、脱衣所の出入り口にゲートをつけるなど事故防止も忘れずにしておいた方がBESTです。
便利な衛生用品
4月に発生した熊本地震では、長期化する避難生活において、衛生的な環境づくりが一つの課題となりました。
不衛生な状況ではストレスも大きくなります。水が十分使えないとき、ウェットティッシュや除菌シート、汗ふきシート、手指消毒剤など便利な用品ですね。
トイレ対策も不可欠で、生理用品や紙おむつの備えは浸透してきたそうですが、携帯・災害用トイレなども準備しておいた方が良いですよ。
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非常持ち出し品リストで準備しておこう
市町村区によって当リストなどがあると思いますので一度確認してみてくださいね
1次持ち出し品
【貴重品】
現金(公衆電話用に小銭)、銀行の口座番号などの控え、健康保険証、運転免許証のコピー、印鑑類)
【情報収集用品】
携帯電話(充電器)、携帯ラジオ(予備電池)、家族や親類の連絡先、家族やペットの写真など
【飲料】
非常食、飲料水(1名1.5L)
【清潔・健康のため】
救急セット、タオル、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、着替えなど
【便利用品】
懐中電灯(1人1個、予備電池)、ホイッスル、マスク、軍手、雨具、ヘルメット、スリッパ(厚手の靴)、ハサミ、ライター、簡易トイレ、ビニール袋など
2次持ち出し品
【飲料】
水(1人3L)、非常用給水袋(水や食料は1週間分が好ましいです)
【備蓄食料】
普段使っている食品の買い置きから始めてはどうでしょうかね。
米や乾麺、缶詰、レトルト食品、即席スープ、菓子、調味料など
【生活用品】
予備電池、カセットコンロ(ボンベ)、固形燃料、鍋、やかんなど
まとめ
あくまで、必需品としてです。
各家庭で必要と思われるものは違いますので、必要に応じて準備しておいた方が”いざっ”という時に安心ですね。
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