冬から春になってくると薄手の洋服に変わってきます。
厚手のセーターやコートなどはそろそろ片付けて、春物の出番です。来シーズン、虫食いやカビなどで悲しい思いをしないよう、上手にしまいましょう。
今回は、衣替えの注意点!セーターやコートジャケットの虫食い・カビを防ぐ方法についてお話しします。
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まず衣替えでやることとは?
衣類は、汚れを落としてからしまいましょう。
汚れはシミや黄ばみ、虫食いやカビの原因になります。
衣類に付いている洗濯絵表示をチェックして汚れを落としましょう。
冬物はウールやカシミヤなど繊細な素材が多く、自分で洗うと縮んだり、型崩れする恐れがあるので、クリーニングに出す人も多いのではないでしょうか。
クリーニングから返ってきたら、包装から衣類を取り出してしまいましょう。
包装されたままだと湿気がこもり、カビやにおいの原因になります。
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衣替えのポイント
・衣替えは天気の良い日に行いましょう。
湿度の高い日にすると、湿気も一緒にしまい込むことになります。
・収納場所は、事前にゴミやホコリなど衣類害虫のエサになりそうなものを取り除きましょう。
・収納空間は、密閉できるものがベストです。
密閉できない場合は防虫カバーなどを併用するとよいでしょう。
・収納ケースの中に衣類を詰め込みすぎないようにしましょう。
防虫剤の効果がいきわたりやすい8分目くらいが理想です。
防虫剤の成分は空気より重いので衣類の上に適正量を置きます。
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衣類をしまう時の対策法
衣類害虫(防虫)
屋外にいる成虫が、家に飛び入ったり、洗濯物に付いて入ります。
洗濯物に卵を産むこともあります。
防虫対策はしっかりしておきましょう。
防虫剤の基礎知識
1.防虫剤には無臭のピレスロイド系
2.有臭のパラジクロルベンゼン
3.ナフタリン
4.しょうのう
の4種類があり、1.以外の防虫剤は違う種類の薬剤と併用すると衣類にシミが付いたり、変色することがあるので注意が必要です。
使用説明書を確認して使いましょう。
カビ
衣類はしっかり乾かしてからしまいます。
クローゼットは扉を開けて換気したり、衣装ケースも乾燥させてから使いましょう。
収納後も定期的に換気をするのがよいのですが、忙しい毎日で忘れがちになります。
除湿剤の使用がおすすめです。
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虫とホコリから衣類を守る!
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2枚入り。
サイドスリップタイプなので洋服をかけたまま力バーをかけられます。
ピレスロイドを使った防虫剤です。
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衣類を虫から守りながら
かさばる衣類を1/2に圧縮して収納できる、脱酸素剤付きの衣類圧縮袋です。
無臭の脱酸素剤使用で、衣類を取り出してもにおいを気にせず着られます。
セーターで約20着、ジャンパーなどは約6着入ります。
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洗いたてのようなやさしい香り(3種)が衣類を包みます。
「防虫」「消臭」「防カビ」「黄ばみ防止」の衣類を守る4つの機能に、「収納空間のダニよけ効果」も付いています。
ピレスロイドを使った防虫剤です。
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引き出しや衣装ケース、布団の間や靴などの湿気取リアイテムです。
使う場所によって使用個数を調節でき、天日に干すことで繰り返し使うことができます。
消臭・抗菌剤配合。防虫剤との併用もできます。
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まとめ
防虫剤の置き場所として
・引き出し・衣装ケースは衣類の一番上に
・洋服ダンスはハンガーパイプの真ん中に
・クローゼットはハンガーパイプに等間隔に
置くのが効果が良いとされています。
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