あなたは厄年をちゃんと覚えていますか?
また厄年はいつするのでしょか?
厄年一覧を記載しておりますので確認しておいてくださいね。
今回は、「厄年」を味方につけて厄除け祈願で厄を祝いに転じ前向きな気持ちで乗り切る方法をお話しします。
■当記事の内容はこちら
2.男42歳、女33歳人生の節目にする
3.神社仏閣では厄除け行事が
4.家族や親しい人で厄年のお祝い
5.豆まきや恵方巻で福を呼び込む
厄年についてはこちらの記事も参考にしてみてくだい。
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「厄年」を味方につけて人生を振り返り、息災を願う!
人生の節目に身を慎み、
厄を払う「厄除け」
の季節がやってきました。
豆まきや恵方巻きなどとあわせて、除災招福を願う行事です。
厄年の本人はもちろん家族も一緒に、神社仏閣で厄除け祈願をしてもらい、災いを避けて祝いに転じさせましょう。
男42歳、女33歳人生の節目にする
一生の中で最も厄に遭いやすいといわれる「厄年」。
男性の42歳(死に)と
女性の33歳(さんざん)は
大厄とされ、仕事や出産・子育てなどで忙しく、身体的にも無理をしがちです。
女性は37歳も陰陽道で注意を払うべき年とされています。
厄と聞くと消極的になりがちですが、これは「厄」を「祝い」に転じる行事です。
人生を振り返る節目にして、前向きに過ごしましよう。
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厄年早見表
※表中の年齢は数え年
女性は37歳(昭和56年生まれ)も厄年(本厄)とする場合もある
神社仏閣では厄除け行事が
年始から節分の頃にかけて、厄除け行事として、神社では厄除け祈祷、寺院では祈祷や護摩焚きが多く行われています。
祈祷料を定めているところが多いので事前に確認をしておくことです。
一般的には数え年で行い、前厄、後厄を含め3年間、祈祷を行う人もいるようです。
厄除け・厄払いについてはこちらもご覧ください
ご祈祷時の表書きは?
神社仏閣のどちらにも使える表書きは「御祈祷料」です。
他の表書きには、
神社は「御初穂料」
寺院なら「御布施」
があります。
お札のまつり方は?
まつる所がなければタンスなどの上に白い紙を敷き、正面が南か東を向くようにしてその上に置いてください。
翌年のお参り時に持参し、返納してください。
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家族や親しい人で厄年のお祝い
厄除け祈祷のあと、厄除け祝いとして家族や親族で会食をしたり、厄年に親子や夫婦間などで縁起物を贈る習慣もあります。
祝いの品は
・長いもの
・身につけるもの
・うろこ模様のものが良い
とされ、男性ならネクタイやベルト、財布などです。
女性は帯やスカーフ、ネックレスなどです。
豆まきや恵方巻で福を呼び込む
厄災追い払うために豆をまいて無病患災を祈ったり、ヒイラギの枝にイワシの頭を挿し、戸□に挟んで邪気を払う習慣があります。
関西発祥の「恵方巻き」は、
その年の恵方を向いて1本まること太巻きにかぶりつくと、無病患災で過ごせるといわれています。
今や行事食として定着しています。
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