土地家屋調査士は初心者からの合格者多数!長く安定して働く国家資格

就職・転職/仕事




時代を問わず土地家屋調査士は社会的にも高い評価を受けている国家資格です。

受験資格に年齢や性別、学歴などの制限はなく、受験するための必要資格も定められていないので、誰でも試験を受けることができます。

 

取得すれば独立開業で高収入も見込めます。また、不動産の表示に関する登記の専門家である土地家屋調査士は建築・不動産・法律系資格との親和性も高く、組み合わせることで業務領域を広げることができます。

専門性が高く、高収入が見込める。景気の影響も少なく、安定性の高い資格です!

スポンサーリンク

土地家屋調査士ってどんな資格?

土地の分筆・合筆、建物の新築・増改築などの際、所有者の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記に必要な調査・測量・申請手続等を行います。

別途考査による認定後、土地の筆界に関する裁判外民間紛争解決手続(ADR)の代理も可能です。

 

土地家屋調査士の資格習得・学習方法

スクール・通信教育などで学べます。

作図の練習も必要です。筆記試験は、午前の部(作図の知識・技能など)・午後の部(民法や登記の知識など)とも、一定の基準に達しない場合は、それだけで不合格になります。

合格率は例年7~8%台です。

 

土地家屋調査士で稼ぐ方法

建物の新築や増築の登記、土地の地目変更や分筆登言己など役割は大きいです。

屋外での調査、境界立会、測量に加え、資料の調査・作成も行います。

国民の大切な財産である不動産の権利の明確化に寄与する仕事です。個人の努力しだいで高収入も可能です。

スポンサーリンク

土地家屋調査士のおススメポイント!

不動産登記業務のうち、建物や土地等の外観・現状を示す図面を含む「表示に関する登記」を独占的に行えるなど専門性が高く、有資格者のほとんどが開業しています。

日本土地家屋調査士会連合会によると年収の全国平均は1000万円以上です。

 

業務内容に共通点がある司法書士のほか、法規系の試験科目などが共通する測量士・測量士補、建築士、宅地建物取引士、マンション管理士など複数資格の取得で仕事の幅が広がりやすいのが特色です。

 

土地家屋調査士になった人の体験談

専門職としての誇りを持ち信頼される仕事を心がけています!

以前は建設会社にいました。

道路や橋を造る現場の管理、監督など土木の業務に従事してきたが、将来は定年のないク士業クに就き、独立して自分の事務所を開きたいという目標がありました。

そのためには資格取得が必要。

 

30代を控え、自分の業務に共通点がある土地家屋調査士の資格にターゲットを定めて、試験勉強の舵を切りました。

最初のステップとして、まずは土地家屋調査士の試験が一部免除になる測量士補の資格を取得。

「測量士補は、それまで取得してきた土木関連の資格と同様、ふだんの仕事内容が活かせるので独学で取れました。

土地家屋調査士も独学で挑んだものの、試験は想像以上に難しく、歯が立ちませんでした。

 

見込みの甘さを省み、以後は毎週日曜に近県のスクールに通って勉強。

予習・復習を含め、約4000時間を費やし、4度目で合格を果たしました。

 

合格の翌年には念願の事務所を構えたが、ほとんどゼロからの出航となるため、同じ支部の土地家屋調査士を訪ねて開業についての相談に乗ってもらいました。

しばらくは先輩の事務所に丁稚奉公に通いました。

半年ほどで仕事は着々と増えてきましたが、同業者同士の助け合いも大事。

1つの事務所だけでは難しい大がかりな仕事は、他の事務所と協力して業務を行うこともあります。

 

今後は法人化へ向けての準備と、若手の人材育成に尽力したいという思いもあり、私が日々心がけるのは、お客様に与える安心感と、仕事へのプライドを高く保つことです。

丁寧なアフタ―ケアは仕事のリピートにもつながるし、仕事の受注方法にも気を配ります。

 

不動産の表題登記のエキスパートとして、知識と最新の測量技術の向上をいつも意識しています。

多くの方々との出会いがあり、コミュニケーションカも必要な仕事。土地家屋調査士会主催の研修会にも積極的に参加しています。優しい先輩方に囲まれ、充実した毎日。この仕事を選んで本当によかったと思います。

スポンサーリンク

土地家屋調査士 試験

【試験日程】筆記8月下旬頃 口述11月中旬

【試験費用】受験料8300円

【受験資格】なし

【試験形態】筆記・口述

【試験会場】東京、大阪、名古屋、広島、ほか 全国9会場

 

土地家屋調査士試験の概要

筆記試験と口述試験(筆記試験の合格者が対象)で実施される。

筆記試験は、「午前の部」「午後の部」に分かれており、測量士、測量士補、一級・二級建築士の資格を所有していれば、「午前の部」の試験が免除される。

 

土地家屋調査士の合格者は、「午前の部」を免除され合格しているケースが多い。

「午後の部」の試験内容は民法、不動産登記法、土地家屋調査士法などから択一方式(5択)で20問、書式問題として2問(土地、建物)出題され、2時間30分という時間内に解答する。

 

土地家屋調査士 試験科目

【筆記試験】

<午前の部>

平面測量10問 作図1問

<午後の部>

[択―]不動産登記法・民法他から20問

[書式]土地・建物から各1問

 

【口述試験】

1人15分程度の面接方式による試験

 

試験会場

東京、大阪、名古屋、広島、福岡 那覇、仙台、高松の全国9会場

 

合格発表日

筆記試験:11月上旬頃 口述試験:12月中旬頃

 

※土地家屋調査士試験は法務大臣が実施しているため詳しくは法務局または地方法務局総務課へ問い合わせを・・・

 

合格するには

ここ数年の土地家屋調査士試験の合格率は8%台。

狭き門といえるので、難関を突破するための試験対策を持つスクールで学ぶのが望ましい。

初心者から学べる講座も多く、無料の説明会やカウンセリングもあるので、まずは気になるスクールヘ問い合わせてみよう。

スポンサーリンク

土地家屋調査士資格の活用方法

土地家屋調査士の大きなメリットは、何といっても独立開業がしやすい点でしょう。

実際、独立するためにこの資格を選び、取得する人も多い。

 

土地や建物はいつの時代も貴重な財産であることに変わりはなく、土地家屋調査士は常に必要とされる存在です。

そんな大切な役割だけに、自分の頑張り次第で高収入を見込めるのが大きな魅力です。

さらにほかの士業資格をWライセンスで取得すれば、更なる収入アップも目指せます。

 

独立開業が基本だが法人という選択肢も

近年の合格率は8%台を維持。合格後は独立開業が基本だが、最近では土地家屋調査士法人の社員として働く人も増えています。

また同資格者や他士業資格者などと合同で事務所を構えることもあります。

土地家屋調査士資格の仕事とは

不動産の売買から家の新築までさまざまな場所で活躍します。

主な業務は、不動産の表示に関する登記の調査と、測量及び申請手続き

 

家を新築または増改築した場合に登記の申請書作成や手続きを代理人として行うほか、土地の境界をはっきりさせて隣地とのトラブルを防止するために、境界確定に立ち会ったり、実際に土地や建物を測量したりします。

ほかにも土地の売買から建築まで幅広く活躍できるやりがいのある仕事です。

不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって、不動産取引の安全を確保するとともに、国民の財産を明確にします。

スポンサーリンク

土地家屋調査士になった人の体験談

すべては家族のために。

資格取得と独立・開業で「稼げる父親」になれました!

長くサラリーマンとして働いていましたが、妻の妊娠をきっかけにもっとしっかり稼げる仕事に就きたいと考え、土地家屋調査士を選びました。

試験勉強で一番大変だったのは、限られた時間内に回答すること。

時間との勝負なので、試験を想定して何度も訓練しました。

その甲斐あって2012年試験に合格。その翌年には自ら事務所を開き、仕事は順調です。

収入も前職に比べてかなり増えました。妻と子どものためにも、これからますます頑張りたいですね。

 

士業の責任の重さがやりがいになる

「全く違う業界に挑戦しようと思い立ち、もともと理系だったこともあって土地家屋調査士に転身しました。士業ならではの責任の重さが、逆にやりがいになっていますね。」(合格者・男性)

 

土地家屋調査士会連合会の概要

土地家屋調査士の活動をサポートし資格の認知・啓蒙を行う

「土地家屋調査士法第57条」に基づき設立された特別民間法人。

各都道府県の土地家屋調査士会で構成されており、土地家屋調査士は都道府県土地家屋調査士会を通じて、日本土地家屋調査士会連合会の土地家屋調査士名簿に登録することが義務付けられている。

 

同連合会では、土地家屋調査士法第57条に基づき、土地家屋調査士会及びその会員の指導、及び連絡に関する事務、さらに土地家屋調査士名簿の登録に関する事務を行っている。

コメント