冷蔵庫の電気代が高くなってませんか?
冷蔵庫の電気代を節約する裏技ベスト20を紹介します。
冷蔵庫は使い方や収納方法で電気代が大きく変わってきます。
冷蔵庫は毎日使うものだから、消費電力量の多い家電の使い方に気をつけるだけで、毎月の電気代が節約できます。
工夫とそれに加えて、家族みんなの協力があれば電気代は安くする方法としては万全です。
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冷蔵庫は使い方しだいで電気代が安くなる
物を置きがちな冷蔵庫上。置かないで!電気代節約
庫内が冷却できるのは、庫外に放熱しているから。
周囲にすき間がないと放熱しにくくなり、電気代アップの原因になります。
上部は平らなので収納スペースにしがちですが、5~30cmはすき間をあけることが重要です。
冷蔵庫は左右もすき間を開けて!ホコリをこまめに掃除する
冷蔵庫の左右には1~2cm以上の間隔をあけ、冷却効率低下を防ぎましょう。
適切な間隔をおいて設置すれば、年間約990円の節約とのデータも発表されています。
下や後ろのホコリの掃除も忘れずに。
温度設定の基本は「中」
物を詰め込みすぎない限り、冷蔵庫の温度設定は「中」で十分。
周囲温度15度で、設定温度を「強」から「中」にするだけで、年間約1360円の節約になるというデータも発表されています。
冷蔵庫カーテンでドア開閉による温度上昇を防ぐ
ドア開閉時に冷気が逃げると、再び庫内温度を下げるために、大きな電力を必要とします。
市販のビニール製冷蔵庫カーテンをつければ、開閉による冷気の流出を抑え、節約効果ありがあります。
梱包用エアパッキンは、断熱効果大。
冷蔵室サイズにカットして、両面テープで貼れば冷蔵庫カーテンに。
縦半分に切り目を入れれば、中の物が取り出しやすくなり、開閉時間短縮にもなります。
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ドアパッキンのゆるみをチェック+掃除
ドアパッキンのゆるみは名刺はさみでチェック。
落ちるようなら交換。
冷蔵庫のドアに名刺をはさんで落ちるようなら、パッキングが傷んで、ドアが閉まった状態でも冷気が逃げ出しています。メーカーからパッキングを取り寄せて、すぐに取りかえましょう。
ドアパッキングは汚れや古さで締まりが悪くなると、電気のムダづかいの原因になります。
エタノールをしみ込ませた綿棒で汚れを落とすと、清潔&ピッチリ締まりがキープできます。
詰め込みすぎは電気代UPに!庫内は6~7割程度に
庫内の食品の間に適当な間隔をあけると、冷気の循環が良くなり、まんべんなく冷やせます。
詰め込んだ場合と半分にした場合の比較で、年間約960円の節約になるというデータも発表されています。
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開閉回数を減らす決め手は在庫メモ!扉毎に作ると効果的
冷蔵庫の省エネの決め手は、開閉回数&時間を減らすこと。
庫内に何があるのか、さがさなくてもわかる在庫メモを作れば、開閉回数を減らせます。
使い忘れも防げて、電気代と食費のダブル節約になります。
お茶の水筒を用意すると夏場の開閉がグ~ンと減る
夏場は、前夜に作って冷蔵庫冷やしておいたお茶を、魔法びんタイプの水筒に移せば、冷蔵庫をあけなくても喉がうるおせます。
2倍の回数の開閉を行った場合と比較して、年間約230円の節約になります。
子供の開けっ放しは省エネ努力の落とし穴!
子どもが冷蔵庫を閉め忘れると、省エネ努力も帳消しに。
飲み物は冷蔵庫に入れず、魔法びんに。あけている時間が20秒間と10秒間の比較では、年間約130円の節約になるデータも発表されています。
毎日の朝食をトレイにセット
ほぼ毎日、決まった準備をする朝食。
必要なものは、一度で取り出せるように1枚のトレイにセット収納しておくと、開閉回数&時間が減らせます。
和食、洋食の2セットを作れば万全です。時間短縮にも効果があり試してみてはいかがでしょうか。
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電気代節約+冷凍効率や冷却効率がアップする裏技
冷凍庫にアルミホイルを敷き冷凍スピードUP
熱伝導にすぐれているアルミホイルを冷凍庫に敷くと、通常より早いスピードで食品を冷凍することができ、ドア開閉時の庫内温度も上がりにくくなります。
急速冷凍にはおいしさを保つメリットもあります。
冷凍するなら保冷剤密着で一気に冷やす
まとめ買いした肉や魚を冷凍するときは、冷凍庫の底に入れ、凍った保冷剤を周囲に密着して急速冷凍。
周りの冷凍食品に霜がつかず、消費電力も節約です。
冷凍室のトレイはお菓子の空き缶で冷却キープ
熱伝導率のよい金属製のお菓子のあき缶。
本体やふたを食品収納用のトレイに活用すると、庫内の冷去効果が安定し、奥のものも手ぎわよく取り出せます。
液だれなども防げて◎。
私は特に冷蔵庫が液だれなどで汚くなるのが嫌なので、この汚れ防止目的でお勧めしています。
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熱いお茶や出汁は十分冷やしてから冷蔵庫へ
お茶やだし、カレーなど温かいものを冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが必要になります。
熱いものは、まず室温程度まで十分冷ましてから冷蔵庫に。
当たり前のことですが、まっいいかと温い時点で冷蔵庫に入れてしまう人もいるのではないでしょうか。
電気代に関しても衛生上に関しても冷えてから冷蔵庫に入れることをお勧めします!
冷凍庫は透明袋+内容表示で見やすく
冷凍庫をあけてから「これ何?」と悩むのは電気代アップのもと。
肉や魚、野菜などは外から中身がわかるように透明袋や透明パッケージに入れ、内容表示のシールなどを貼れば、開閉時間が短くすみます。
奥の物はトレイで使いやすく!見えやすく!
冷蔵庫収納はトレイを使えば、奥のものがすんなり取り出せ庫内の整理整頓もできて便利。
ドアの開閉時間を短縮できます。
トレイごと取り出せば在庫チェックや賞味期限チェックもラク。
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深さのある野菜室はペットボトル利用の縦収納で!
深さのある野菜室はごちゃつきやすいもの。
深さに合わせてカットしたペットボトルで仕切り収納すれば、上から見やすく、取り出しやすくなります。
野菜は立てて保存することで長もち効果、食費節約効果も。
調味料チューブはフィルムケースで見やすく
フィルムケースは調味料チューブの収納にビッタリサイズ。
セロハンテープなどで連結し、ドアポケットに設置すれば、倒れたり散らばったりの心配はなし。
見やすく、使いたいときすぐ取り出せるのも便利です。
でもフィルムケースは今の時代では古い気がしますね(笑)
デジカメやスマホの写真だもんね。
じゃー以下のトラベルポーチをお勧めします!
調味料チューブは100均のトラベルポーチが便利
庫内の壁面は、100均ショップのトラベルポーチを活用して、小物収納場所に変身。
吸盤つきフックで止めれば、即席収納スペースになり、調味料チューブなど散らばりやすい小物の収納に便利です。
料理手順で冷たいものを先に作れば冷やす電力を省エネ
ポテトサラダなど冷やしておいしいおかずは、先に作っておけば室温であら熱がとれ、冷蔵庫で冷やす時間が短くてすみます。
アツアツで食べたいものを最後に作れば、調理の効率もアップします。
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おわりに
冷蔵庫に関する電気代を節約術をご紹介しました。
冷蔵庫は使い方や収納で変わります。
面倒と思う事もありますが、一工夫するだけで節約に繋がるのです。
少額だからとめんどくさがってはダメです。
数百円ずつの少額でも積み重ねれば大きなお金になります。
あなたは、そんな節約したお金何に使いたいですか?
照明器具の電気を節約する方法については以下記事で詳しく紹介しています。
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