あなたの家の電気代は高くないですか?
エアコンの電気代が高くなる時期といえば、やはり夏場の冷房と冬場の暖房ですよね。
エアコンの年間電気が高い!から何とかしたいというリクエストにお応えして、エアコン電気を節約する極意!エアコンおすすめ節電ベスト11を紹介したいと思います。
エアコンの温度で電気代も変わりますし、エアコンの使い方によっても電気代を安くする方法があります。
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エアコンの年間電気を節約する方法
夏場のエアコン設定温度は28度より下げない
夏場の冷房は室温を28度にキープ。
外気温度31度のとき、エアコン(2.2KW)の冷房設定を27度から28度に上げた場合、1日9時間使用で年間約670円の節約効果がある、というデータも発表されています。
冷房を1度高めに設定すれば、消費電力は10%減らせるといわれます。
特に、リビングなど広いスベースの冷房運転では、室温が1度違えばワンシーズンで大きな差につながります。
風量は自動設定にして扇風機の併用
「自動」は余分な電力を消費しない、効率的な運転。
さらに、真夏の冷房時はエアコンの設定温度を上げ、扇風機を併用すると、省エネ効果があります。
扇風機の風が肌に当たって、快適さの面でも◎。
冷房運転スタート時は、扇風機を上向きに回して床にたまりがちな冷気を部屋全体に循環させると短時間で効率よく冷房効果が上がります。
冷房時のエアコンの風向きは上向きに調整すること。
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エアコンは外出する30分前にOFF
エアコンは切ってから30分ぐらいなら、室温はそれほど変わりません。
ならば、地球にも家計にもやさしい省エネを心がけ、外出する30分前にはスイッチを切る習慣づけを。
夏場の省エネエアコン運転「冷房」「除湿」の組み合わせ
冷房と除湿のコスト比較は単純にはできません。
真夏の日中などとにかく温度が高いときは冷房運転で。
梅雨などのムシムシする暑さのときは除湿運転で、と使い分けることで省エネに。
日中の冷房はカーテンを閉めて冷房効率キープ
夏の日ざしは窓から入って室温を上げる原因に。
日中の冷房時は、窓にカーテンやブラインドをして外気の暑さを遮断して効率よく冷房。
ドアや窓の開閉を減らすことも鉄則です。
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冬朝イチの暖房は暖気をあおいでスピードあっため!
冬の朝イチの暖房運転は、うちわや厚紙で室内を思いっきりあおぐと、天丼にたまりがちな暖気が部屋を循環し、早く温まります。
エアコンの風向きは下向きに調節すること。
夏の室外機は直射日光を避けると室内が冷えやすくなる
室外機に直射日光が当たっていると、ムダな電気を消費します。
板やすだれで日よけを。
また、植木やゴミなどで通風を妨げないよう、前面はすっきりきれいにしておきましょう。
エアコンフィルターは月1~2回の掃除で運転効率UP
フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2W)と掃除した場合をくらべると、1年で約700円の節約になるというデータもあります。
月に1〜2回は掃除機などでホコリを清掃しましょう。
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玄関に網戸をつけ風通しをキープ
網戸をつけた玄関を開放して風通しをよくすれば、さわやかな風が家じゅうを循環するので、エアコンを使わず快適。
出番のないエアコンには、ホコリよけカバーをしておきます。
省エネフィルムを貼って冷房いらず
南に向いた窓に省エネフィルムを貼ると、直射日光を遮断して、室内温度の上昇を抑えます。
夏場の3カ月間の電気代が約2万5000円も節約できたケースもあるほどです。
夕方のベランダ打ち水で冷風を室内へ
夕方になったら、ベランダや庭に打ち水をすると、まいた水が外気の熱を蒸発させ、涼しい風が室内に送り込まれてきます。
ただし、打ち水を午前中にすると逆効果なので気をつけて。
おわりに
あなたにおすすめな節電方法を以下で詳しく紹介しています。
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試してみてはいかがでしょうか。
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