山口県の萩市には世界遺産がある!
山口県萩市観光で有名なのは世界遺産の萩城跡や萩城下町ですね。
「それはいくしかない」ということで吉方旅行を思い立ち一人旅に出かけることにしました。
こんにちは。akapです。
良く考えると、一人旅は初めてです。
旅行は数人もしくは2人でいくものだと思い込んでたのでワクワクします。
山口県萩市は一人旅行でも楽しめる!萩城跡や萩城下町の世界遺産めぐりを紹介します。
■当記事の内容はこちら
2.海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩
3.萩城跡指月公園(はぎじょうあとしづきこうえん)
4.萩城下町の町並み
5.夕景の宿 海のゆりかご 萩小町
6.萩城下町は昔の歴史を感じる町並み
山口県東萩に向けて出発
見えにくいですが、こんなルートで行きます。
愛媛県の松山市からはフェリーで本州に渡ります。
その1:船旅(防予フェリー)
まず、愛媛県の三津浜港から朝7:20発の防予フェリーに乗船。
昔に、九州旅行に行くために自分の車を船に乗せて旅行に行ったのを思い出しながら2時間半の船旅です。
そうこうしてるうちに、山口県の柳井港へ到着したのでそこから、数十メートル先に柳井港駅があるのでそこからは電車に乗ります。
その2:電車旅(JR山陽本線・下関行)
10時27発のJR山陽本線・下関行で新山口を目指しますが、駅はかなりのローカル具合です。
一応、PASMOやSUICAなど持って行ってたのですが、全て使用できませんでした。
駅員さんより現金で切符を購入します。
電車でのどかな田畑を眺めながら揺られること1時間半。
電車が遅れていたため、12時半に新山口駅に到着です。
その3:バス旅
久しぶりに電車に乗ったのもあり、また到着後のバスの時間を調べるため携帯を触っていたのもいけないのか、情けないことに少し乗り物酔いです。
バスに乗るのを避けて新山口に来ることもないので、少し休憩し14時ごろのバスで東萩に向けてバスに乗車。
いざ出発!
覚悟はしていましたが、こちらもかなりのローカルバス。
田畑や山の景色しかありません。
そしてひたすら山を越えます。
山・山・山です。
途中に学生さん達が数人乗ってきますが、すごいところに住んでるな~と。
でも、こんなところに住んで育ってると純粋な子に育つんでしょうね。などど思いながらバスの揺れが心地良くいつの間にか眠りに・・・でした。
そして、バスに揺られること1時間半で、東萩へ到着です。
海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩
今日の宿、
リゾートホテル美萩は海辺のリゾートホテルです。
約1km続く白砂浜の菊ヶ浜がホテルの目の前に広がり、お任せのお部屋で予約してましたが、きちんと海側の景色が良い部屋を用いしてくれていました。
綺麗な和室で海側の夕日が眺められるようにカウンターがあります。お洒落ですね。
そして、もちろんWi-Fi全館対応です。
こういったサービスはうれしいですね。
さて、あと楽しみというと料理と温泉です。
料理
和洋を盛り込んだ美萩流和創作会席といったところでしょうかね。
刺身やフグの鍋、魚介のパイ包みなど非常に美味しく満足いくものでした。
食事処での提供だったので、少し他のお客さんが気になります。
仕切りや個室だったらもっと良かったのですが、まーそんなことは言ってられませんね。
温泉
菊ヶ浜海岸のオーシャンビュー温泉です。
地下1,500mから汲み上げている自家源泉の天然温泉「萩指月温泉」ということですが、カルシウム・ナトリウム塩化物泉になります。
ちょっと、しょっぱい温泉ですが肌にいい感じがします。
■海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩
〒758-0057 山口県萩市堀内菊ヶ浜 485
電話番号:0838-21-7121
駐車場:50台可(無料)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~10:00
クレジットカード:使用可・公式サイトURL: http://resorthotel-mihagi.com/
引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。
今日は乗り物をたくさん乗ってきたので、この宿は非常にリラックスできました。
吉方旅行1日目は料理・温泉ともに満足です。
萩城跡指月公園(はぎじょうあとしづきこうえん)
毛利輝元が
指月山麓に築城したことで知られていますが、現在は城など無く、石垣と堀の一部が昔のままで、ここ一帯は国の史跡に指定されています。
行った時期がちょうど桜の時期だったので、桜が非常に綺麗でした。
何だか城跡っていうのは哀愁がありますね。
ここには、500本のソメイヨシノあり桜の名所となっているようで、平日でしたが沢山の人が桜を楽しんでいました。
次に散策したのは、萩城下町の町並みです。
萩城下町の町並み
ここでは、先ほど行った
・「城跡」
・「旧上級武家地」
・「旧町人地」
の3地区からなっています。
何ともいえない町並みですね。
瓦屋根に伝統的な白い壁と模様で作られている建物が多く道も狭く日常の生活とは少し違った空気感を感じます。
そんなところに、住んでる家なのか、普通に自転車に乗った学生が入っていきます。
近所に住んでる方に聞いたんですが、萩藩の政治・行政の中心地で産業化や商業活動や小規模工業を基盤に伝統的経済を進めていき、地域社会を最もよく示している遺跡と評価されているそうです。
昔ながらのお屋敷が立ち並びます。
その他にも、
永代家老であった福原家の萩上屋敷の表門で武家屋敷の門であり門番所のない門は貴重だと言われていますね。
三の丸の旧福原家萩屋敷門 #萩城 #城ガール隊 pic.twitter.com/QksZVQ15z2
— 和泉 (@HistoryGOEplus3) 2015年11月3日
萩藩寄組士口羽家の住宅で萩城下に残る上級武士の屋敷です。
北の総門筋にある木造平屋建て本瓦葺きの長い建物の長屋門です。
これは本当に長いです。
問田益田氏旧宅土塀(といだますだしきゅうたくどべい)
など国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている建物はまだまだあります。
この辺で、いろいろ沢山見て回ってるので、珍しい感じの町並みでしたが、すこしづつ慣れてきます。(笑)
雨も降りだしてきたので、そろそろ宿へ向かいます。
夕景の宿 海のゆりかご 萩小町
本日お世話になる宿は、「夕景の宿 海のゆりかご 萩小町」
こちらも、お任せのお部屋で予約していましたが、きちんと海側を用意して頂きました。
日本海を一望できる温泉宿です。
この宿の面白いことは、館内がいろいろな6つのテーマに分かれていることです。
・天望の町:展望のリラックスルームがあり、眼下に日本海を眺めることができます。
・波止場町:カラオケルームや岩盤浴などがあります。
・港町 :お土産屋などがあります。
・海原の町:露天温泉やパソコンルームなどがあります。
・悠久の町:お食事処やカラオケルームなどがあります。
・汐風の町:チャペルや神殿があります。
何せ広いです。
料理
和洋混合の洋食の要素を取り入れた創作料理といった感じです。
ふぐ刺しやアワビなど美味しくいただけます。
非常に満足度は高いです。
ただ、こちらの宿も食事処で大広間だったので、一人旅の私には、ちょっと他のお客さんが気になりました。
仕切りや個室だともっと良いのですが、そこは仕方ないですね。
温泉(萩温泉)
海を見ながら寝て入れますし、ヒノキ風呂もあります。
ゆったり海を見ながら入る温泉はなかなか良いものですね。
そして、岩風呂にも入りましたが、大きく本当に迫力があります。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉で海が近いからですかね。
ちょっとしょっぱいです。
■夕景の宿 海のゆりかご 萩小町
住所:山口県萩市椿東6509
電話: 0838-25-0121
アクセス:JR東萩駅よりタクシーで約7分
送迎あり:(条件あり)※東萩駅からの送迎15時~18時(要予約)
駐車場:有り(無料)
・公式サイトURL : http://www.hagi-komachi.jp/
引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。
萩城下町は昔の歴史を感じる町並み
萩市の萩城下町の町並みは、ゆっくりとした時間が流れています。
一度は観光に訪れた方が良いと思いました。
今日は観光して少し疲れてたので、当ホテルは管内も大きくゆっくり温泉にも入れて満足です。
次の日は
に行ってきます。
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