島根県にある津和野に行ったことありますか?
山間の小さな盆地に広がる町並みは、「小京都」とも呼ばれ観光地となっています。
今回は、津和野の観光おすすめスポット12選として津和野城跡・稲成神社・殿町通りなど観光スポットをご紹介します。
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津和野城跡
「三本松城」「蕗城」ともよばれる津和野城は、鎌倉時代に吉見頼行が30年かけて築城した山城です。
当時は土塁だけでしたが1601年(慶長6)に入城した坂崎出羽守が石垣を築き、出丸として織部丸を増築するなど強化に努め、亀井氏に受け継がれました。
雲海の季節は、天空の城とも言われています。
太鼓谷稲成神社
日本五大稲荷のひとつである太鼓谷稲成神社、商売繁盛、開運、厄除け福徳円満のご利益を求めて多くの参詣人が訪れます。
山腹には成就御礼に奉納された約1000本の鳥居が九十九折れのトンネルとなり、朱塗りの社殿とともに美しい景観を造り出しています。
11月15・16日の例大祭の頃は紅葉も見頃です。
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森鷗外記念館(森鷗外旧宅)
木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、日本を代表する文豪・鷗外が幼少時代を過ごした家です。
4畳半の彼の勉強部屋や、藩医の家らしく調剤室も残っています。
SLやまぐち号
新山口から津和野まで、62.9kmを走るやまぐち号は、緑の田園や峠を約2時間かけて走るSL列車です。
1979年(昭和54)山口線に復活して以来、変わらぬ人気で、迫力満点の重連運転も見ものです。
乙女峠マリア聖堂
隠れキリシタン殉教の地である乙女峠に建つ聖堂です。
日本で唯―マリア様が降り立った聖地として言われています。
毎年5月3日には乙女峠まつりが開かれ、津和野カトリック教会から乙女峠まで約2kmの道程を列をつくり徒歩巡礼し、乙女峠記念聖堂前で野外ミサが棒げられています。
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殿町通り
養老館前のあたりは殿町と呼ばれ、かつて家老屋敷がかたまっていた所です。
なまこ塀と堀割に泳ぐ鯉など、津和野のシンボル的スポットです。
多胡家は亀井氏11代にわたって家老職を務め、藩財政に大きく貢献した家柄です。
瓦敷きで、間口4m、長さ26mの立派な武家屋敷門が今も残っています。
同じく家老だった大岡家が隣接しており、門を入ると古いたたずまいが印象的な町役場になっています。
津和野カトリック教会
1931年(昭和6)に建てられたゴシック建築の教会で、礼拝堂の中は畳敷きとなっており、美しいステンドグラスがあります。
また、隣接して乙女峠の展示室があり、殉教者に関する資料が展示されています。
藩校養老館(津和野民俗資料館)
西周や森鷗外など多くの人材を輩出した藩校跡です。
現在残っているのは武道場、槍術場、文庫のみとなっています。
武道場は津和野町民俗資料館として利用されており、江戸~大正時代の武家や農家の生活用具、衣装などの資料が見られます。
津和野町日本遺産センター
日本遺産に認定された「津和野今昔~百景図を歩く」のストーリーを軸に、150年前の百景図を当時の景色や習俗を伝える資料として紹介しています。
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弥栄神社
津和野大橋のたもとに大鳥居がある弥栄神社は、7月の祇園祭の神事として奉納される、国の重要無形民俗文化財に指定されている「鷲舞」の舞台として知られています。
津和野町郷土館
哲学者西周を中心とした各種資料、鎌倉末期の郷土・歴史資料・美術品等展示しています。
安野光雅美術館
大正15年3月20日鳥根県津和野町生まれです。
好奇心と想像力の幸かさで次々と独創性に富んだ作品を発表しています。
その業績に対し国際アンデルセン賞をはじめとする数々の賞が贈られています。
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「津和野のお宿 よしのや」に宿泊
今回、宿泊したお宿はこちら「津和野のお宿 よしのや」
島根県津和野のメインストリート「殿町通り」に面した町屋の旅館になります。
店の佇まいはなかなか良い感じの旅館です。
入口から畳敷きで気持ち良いです。
こちらは、全館素足にやさしい畳敷きとなっているそうです。
お部屋はこんな感じ・・
食事はこんな感じ・・
温泉は天然かけ流しではありませんが、冬虫夏草湯など工夫がされています。
今回残念だったのが、食事です。
やっぱり宿で重要なのが食事と温泉です。
そこで、まず食事は肉も郷土料理も食べたくて、事前に料理内容をお電話で確認して、うずめ飯と肉が出てくるコースですと言われたので、温泉は天然ではないのですが、当宿に予約して行ったのですが、肉は出てこない状態でした。
食事量も少なく、夕食後でもお腹が空いていて、自分で持って行っていたお菓子を食べました。
後日、料理についてお電話で問い合わせしましたが、間違った内容で案内をしていたそうで夕食料金を全額返金するとの返答を頂きました。
数日後、届いたのは1000円。
夕食料金が1000円??
これであれば別の宿でも良かったかもしれません。
もちろん、宿泊者の評価は良いので別のコースで宿泊すれば満足できると思います。
津和野の宿 よしのや
リゾートホテル美萩についてはこちらで紹介
萩小町についてはこちらで紹介
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