愛媛県松山市は観光で有名な「道後温泉」があります。
道後温泉を散策した周辺の情報、道後温泉周辺の楽しみ方!ちょっとした観光スポットと見どころを紹介します。
また、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」オープンして魅力ある新たな観光スポットができたので
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」についても紹介します。
観光や道後に来た時の参考にしてくださいね。
道後山の手ホテルで美味しいフレンチランチ
私個人の意見ですが、ここのホテルが基本好きですね。
本日のランチは道後山の手ホテルです。
まず、食事が美味しくて接客が良いです。お客目線でいろいろ対応して頂けます。
この道後山の手ホテルは、英国風をコンセプトにした落ち着いた感じのホテルで、スタッフの皆さんが親切丁寧で好印象です。
元会社の人事部長(女性)が良く泊まってますので、車での送り迎えでよく行ってました。
道後温泉からも近いし、道後観光客にとっては良いホテルなのではないでしょうかね。
道後の旅館
また、その他に道後温泉付近には良い温泉宿が多いです。
茶波留、道後プリンスホテル、ふなや、道後館、大和屋本店、花ゆづき、うめ乃や、朧月夜、椿館などその他にもたくさん良い旅館があります。
たくさんある旅館やホテルは、風呂が良かったり、部屋が良かったり、ホテルや旅館全体の雰囲気が良かったりとそれぞれ個性があります。
私はどれも特徴があり甲乙つけがたいほどどこも好きですね。
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道後温泉
道後といえば温泉と観光ですね。
道後温泉は、友人が来たときに入りました~。
お湯は少し熱めで、湯船が少し深い印象です。
道後温泉は、愛媛の代表的な観光地です。(有名ですよね?)
日本三古湯の1つとも言われています。
3000年以上の歴史があり、中心街にある道後温泉本館は重要文化財に指定されている、唯一の温泉施設なのです。(知ったかですが・・・)。
でもこれは有名!
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとされていることでも知られてますよね♪
あと、2015年には、「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」で道後温泉が艶やかな色彩で彩られました。
・名称: 道後温泉本館
・住所: 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6
・アクセス: 松山駅より路面電車で25分「道後」下車
・営業時間: 入浴は午前6時から最長午後11時まで(入浴するコースによって変化する)
・定休日: 毎年12月に一日のみ臨時閉館
・電話番号: 089-921-5141
・料金: 410円~
・公式サイトURL: http://www.dogo.or.jp/pc/(道後温泉旅館協同組合)
引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。
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道後温泉周辺の散策
いろいろ私も道後へいきましたが、道後に行ったら「坊ちゃんカラクリ時計」の足湯や「道後ハイカラ通り」を散策してください。
「坊ちゃんカラクリ時計」は道後温泉商店街への入口である駅前広場にあります。
朝8時から夜10時まで1時間ごとに音楽とともに時計が動き出して、ちょっとした観光スポットです。
その横には、足湯があります。
道後温泉本館で使用されていた湯釜が足湯として使用されていて、誰でも無料で足湯を楽しむことができます。
「道後ハイカラ通り」は、市内電車の道後温泉駅から道後温泉本館前までの商店街のことですが、商店街内にいろいろお店があります。
ごま専門店の「ごま福堂 道後店」のごままんじゅうや、黒ごまキューブ。
愛媛みかんジュース専門店の「10ファクトリー道後店」少しお値段が高いですが。
飲む酢「柑橘王国」シリーズでの酢の試飲したり、杉養蜂園 道後温泉店のいきなり団子などいろいろありますので、楽しんでください。
・名称: 放生園
・住所: 松山市道後湯之町6-7
・アクセス:道後温泉駅すぐ
・営業時間: 6:00~23:00
・定休日: 無休
・電話番号: 089-948-6556(松山市役所 観光・国際交流課)
・料金: 無料
・公式サイトURL: http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/shitestukoen/hojyoen.html
引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。
・名称: 坊ちゃんカラクリ時計
・住所: 愛媛県松山市道後
・上演時間: 8:00~22:00(30分又は1時間間隔)
登録有形文化財(建築物へ)「水口酒造」
水□酒造の店舗兼主屋は、道後商店街から西に続く「にきたつの道」沿いにあります。
1917(大正6)年に建築された木造2階建てで、建築面積は約260㎡。
1階は店舗部分として大きな土間があり、帳場を構えます。
2階には24畳半の大広間があり、南、東面には欄干、窓にはひし形の意匠、洋風の丸窓と、近代化を取り入れた商家建築です。
登録有形文化財とは
建築後50年を経過した歴史的建造物のうち、一定の評価を得たものを文化財として登録、緩やかな規制で保存を図り、活用を促すものです。
重要な文化財が保存され、まちづくりや観光に積極的に活用されることが期待されています。
新たな名所 「伊佐爾波神社」「宝厳寺」
伊佐爾波神社の石段前の道を道後温泉本館に向かって進んだ先の三差路を右折。
坂道の先に「宝厳寺」はあります。
山門まで上って振り返ると″まち″が一望でき、心なしか風が涼しく感じます。
風情のある山門をくぐって見えてきたのは、美しく新しい寺構え。
時宗の開祖、一遍上人の生誕の地とされる「宝厳寺」は、火災で焼失した本堂などが再建されました。
以来、以前にも増して多くの人が訪れているそうです。
一遍上人堂には、銅製で復元された一遍上人立像が安置されています。
また、国宝「一遍聖(ひじり)絵」の複製や一遍上人の軌跡を記したパネルなども展示されています。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
日本最古といわれる道後温泉にふさわしく、西暦596年聖徳太子の来浴の物語や伝説が残る、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋です。
屋根の上には、道後温泉のシンボルである塔屋を配置しています。
内部空間は、道後温泉にまつわる物語を「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーシ∃ンした作品で演出し、温泉による「癒やし」と、伝統工芸・アートによる「感性の刺激」を楽しめます。
エントランス
太古の道後への入り口です。
個室休憩室
道後温泉にまつわる伝説を表現した5つの休憩室です。
1.聖徳太子の来浴
2.天皇の行幸(ぎょうこう)
3.白鷺(しらさぎ)伝説
4.伊予の湯桁(ゆげた)
5.玉の石伝説
大広間休憩室
約60畳の休憩室には、天吊りシェード・ペンダント照明・濡れ緑照明などで演出されています。
聖徳太子が来湯
聖徳太子が道後温泉に来浴された際、残したとされる「湯岡(ゆのおか)の碑文」に「神の温泉を囲んで、椿が互いに枝を交えてしげりあい、椿の実は花びらを覆って温泉に垂れている」と描かれていた当時の明媚(めいび)な風光をイメージし、椿が生い茂っている「椿の森」や「湯の川」「温泉碑」を再現します。
回廊、広場、街路がひとつなぎとなった憩い・たたずみの場で湯上りにゆっくり過ごすことができます。
道後温泉 椿の湯
昭和28年に四国4県で開催された「第8回国民体育大会」開催の年に新設され、現在の椿の湯は昭和59年に改築されました。
コンクリート造りで蔵屋敷風の落ち着いたたたずまいで、浴室には道後温泉特有の湯釜も置かれています。
男湯の湯釜には、「十年の汗を道後の温泉(ゆ)に洗え」、女湯は「巡礼の杓に汲みたる椿かな」と正岡子規の俳句が刻まねています。
「椿」は聖徳太子が道後温泉をたたえた碑文の中で象徴的に使われていることから名が付けらねました。
道後温泉第4分湯場(源泉)・手湯を設置
道後温泉駅北西にある道後温泉第4分湯場を改築し、道後温泉の源泉に手で触れることのできる「手湯」や、源泉が貯湯槽に落ちる様子を見学できるスペースなどが新たに設置されました。
源泉を直接目で見て手で触れることのできるこの施設が道後温泉の新たな魅力となるでしょう。
観光に行った際には参考にしていただければ幸いです。
おわりに
道後には、温泉地と観光地と
二つの顔を持っており、数度行っていますが、行くたびに新たな発見があり面白いところです。
一度遊びに来てはいかがでしょうか?
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