山口県萩市観光で有名なのは世界遺産の萩城跡や萩城下町ですが、忘れてはいけないのは「松陰神社」と「松下村塾」ですよね。
どうもakapです。
またまた、「それはいくしかない」ということで吉方旅行2日目。
山口県の萩市観光「松陰神社」に出かけることにしました。
今回は、山口県萩市観光は一人旅行でも十分楽しめる!
観光名所は松陰神社と世界遺産の松下村塾だけじゃなく、その周辺にはたくさん観光の見どころがありました。
観光の参考にしていただければ幸いです。
■当記事の内容はこちら
2.明治日本の産業革命遺産の松下村塾
3.松陰そば
4.伊藤博文旧宅と玉木文之進旧宅
本日、夕方までに島根県の益田を目指して行く予定ですが、PM14:00まで電車がありませんでした。
なんと!この時の時間は、AM10:00。4時間で観光してみたいと思います。
■萩城跡や萩城下町の世界遺産めぐり日記はこちらをご覧ください。
松陰神社と松下村塾
今日は残念ながら雨でしたが、
松陰神社に行ってきました。
吉田松陰を祀る神社(松陰神社)
この神社内には、
松陰神社本社の他にも
・松下村塾(世界文化遺産・国指定史跡)
・吉田松陰幽囚ノ旧宅(世界文化遺産・国指定史跡)
・各石碑、吉田松陰歴史館や宝物殿「至誠館」
など歴史的遺産を見て学ぶことができます。
またお土産や食事処もありゆっくり過ごすことができるようになっています。
やっぱり観光バスなど数台止まっていましたが、雨ということもあり少し人が少ないような気がします。
まずは、商売繁盛、学業成就、合格祈願などのお参りをしておきましょうかね。
明治日本の産業革命遺産の松下村塾
そして、
神社内にある、松下村塾(世界文化遺産・国指定史跡)は、
吉田松陰が主宰した私塾として有名ですね。
この建物なかなか古いですが、安政4年の当時より、この位置に建っているそうです。
そう考えるとすごい歴史を感じますね。
ここで、
松下村塾に関わる事である点が間違っていたことに気がつきます。
松下村塾は松陰が開かれた塾だと思っていましたが、違うんですね。
松下村塾は先生の叔父、玉木文之進が天保13年に、「玉木文之進旧宅」で開いた私塾に「松下村塾」と名付けたのが始まりです。
その後に、「松下村塾」の名称が引き継がれ、この塾では後に有名な伊藤博文や吉田稔麿らが学んでいたということです。
まったくデタラメを覚えていたようです。(汗;)
■松陰神社・松下村塾
住所:萩市椿東1537
Tel:0838-22-4643
駐車台数:普通車 無料(境内60台、神社前58台)、大型 500円(13台)
アクセス:萩循環まぁーるバス(東回りコース)「松陰神社前」バス停より徒歩1分・公式サイトURL :http://www.shoin-jinja.jp/(引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。)
松陰そば
松陰神社境内の中にある食事処「松陰食堂」で、「松陰そば」を食べその周辺を探索することにしました。
「松陰だんご」を食べている老夫婦を見てだんごも惹かれましたがそこは食べすぎ注意!
ガマンです。
伊藤博文旧宅と玉木文之進旧宅
松陰神社横の少し細い上り坂を歩いて進むと・・・
「伊藤博文旧宅」や旧宅そばには萩焼でつくられた伊藤博文の陶像があり・・・
また少し坂道を登っていくと
「玉木文之進旧宅」があり
徒歩数分で名所にたどり着きます。
両方とも、建物は木造茅葺き平屋建てで
その建物の周りは普通に人が暮らしている民家があり、ちょっと外れると現代の建物があるので、名所ではその建物が歴史的雰囲気が味わえるという感じが良いです。
毛利吉就が創建の「東光寺」
私はテクテク歩いて、毛利吉就が創建した全国屈指の黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院「東光寺」を目指します。
こちらの寺院では
・総門
・三門
・鐘楼
・大雄宝殿
は国の重要文化財に指定されており、桜の時期と重なりかなり良い風景です。
今回は電車の時間もあるので、
入場料払って拝観していませんが、
外から見る限り奥まで段々に続く境内でその左右にに桜が咲いており綺麗でした。
しかし、東光寺と聞いて山口県の萩市か?と思った方もいるのでは?
私も、「東光寺」はどこかで聞いたことがあるな~と思っていました。
東京板橋にある「東光寺」
埼玉県さいたま市にある「東光寺」
熱海にある「東光寺」
所沢にある「東光寺」
甲府、大宮、京都、滋賀・・・
正式名など違いがあるのかもしれませんが、同じ名前で沢山あるんですね。
■東光寺
住所:山口県萩市椿東1647
Tel: 0838-26-1052
駐車場: 20台
アクセス;
・萩循環まぁーるバス(東回りコース)「東光寺前」バス停より徒歩1分
・山陽自動車道「防府東IC」より車で50分
・JR「東萩」駅より車で5分
・中国自動車道「美祢東JCT」から小郡萩道路に入り「絵堂IC」より車で20分・公式サイトURL :http://www.toukouji.net/(引用元:公式サイトURL ※文字加工は引用者による。)
まとめ
正直、歴史の教科書で習った事しかない人名という程度でしたが、その場所を巡ると身近に感じて歴史をもっと勉強していくんだったと思ってしまいます。
その当時の建物やその当時の歴史背景を知るというのは日常生活ではあまりないことですので、新鮮でかつ心が落ち着きます。
旅行の醍醐味を知った気がしました。
次の日はこちらに向かいます
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