こんにちは。
akapです。
8月21日は何の日か知っていますか?しらない?
それはまずい。献血の日です。
献血は、病気の治療や手術などで輸血を必要とする人々を支えています。
夏と冬は献血者数が減少傾向になります。
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献血の種類や主な基準について知っておこう
全血献血(200ml·400ml)
採血した血液中のすべての成分を利用します。
医療機関からの要請は99%が400ml献血です。
400ml献血は、
男性17 歳以上、
女性18歳以上で
体重50kg以上の人が対象となり、回数は男性年3回、女性は年2回以内です。
成分献血
採血した血液から血小板と血漿の成分だけを取り出し、赤血球は再び体内に戻します。
男女18歳以上で、47kg以上の人が対象です。
※献血ができるのは原則69歳まで。
65歳以上は、60~64歳の間に献血経験がある人に限る。
献血の手順について
受け付け
パンフレットと同意説明書を読み、内容を理解した上で申込書を記入します。
※初めての人は身分証明書などで本人確認が必要。
経験者は献血カードで確認します。
問診回答
献血者の健康状態に関する質問に回答します。
※問診には正しく申告をするように。
問診および血圧測定
回答内容をもとに医師による問診と血圧測定。
血液検査
ヘモクロビン濃度の測定と血液型の事前判定。
成分献血の場合は血小板数の判定もする。
献血
採血ベッドに横になり献血。
全血献血は10~15分、成分献血は採血量に応じて40~90分かかる。
休憩
献血後の過ごし方の説明を受け、休憩所で水分を十分に取る(10分以上の休憩)。
献血カードを受け取る。
献血ルームでは記念品や各サービスが受けれる
献血に協力しれた人のためのサービスがあります。
採血ベットにはテレビが設置されており、献血者には文具やハンカチタオルなどの記念品やアイスクリームの贈呈があります。
また休憩時のドリンクを無料提供してくれて、クイックマッサージなどのサービスもあります。
※ただし、内容は献血ルームによって異なります。
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まとめ
少子高齢化が進み、このまま献血者数が減少すると、将来、医療に必要な血液が不足する恐れがあります。
2027年くらいには、血液の需要がピークを迎え血液が不足するといわれています。
輸血に使う血液は、人工的につくることができず、長期保存することもできません。
今後も医療機関へ安定的に血液を供給するため、若い世代の献血への協力が求められています。
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