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お盆は「お墓参り」だけじゃない!墓守できてるか墓について考える時だ!

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墓じまい、移転、永代供養など、増えているお墓の悩み。

墓石を扱う「お墓のプロ」にどうすればよいかお話しを聞きました。もうすぐ家族が揃うお盆です。

今回は、お盆は「お墓参り」だけじゃない!墓守できてるか墓について考える時のため話し合いをする参考にしてはいかがでしょうか?

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お墓がいらない「墓じまい」引っ越して維持する「改葬」

お墓のことで悩む家が増えているのか

問い合わせには、年間約2300件(28年度)もの相談が寄せられるといいます。

 

内容は古い。汚れなど外見的なものから、遠くて墓参りが困難、古い墓が複数ある、核家族化で引き継ぐ人がいないなどさまざまです。

「墓じまい」という言葉がよく間かれるようになったのは、そんな背景があるようですが、が、どういうことをいうのでしょう。

 

「墓じまい」

お墓がいらない状態で今あるお墓を解体・撤去をしますが、供養を終わりにすることではありません

先祖の形が全くなくなるのは寂しいことです。

ご遺骨の行き先を決め、お墓がない後も新たな形で供養をすることが、墓じまいであると考えています。

 

一方、「改葬」という方法もあります。

お墓は引っ越すことができます

住まいの近くや便利なところに移すことで、墓じまいすることなく、お墓の維持管理が続けられます。

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墓守できない場合の「墓じまい」は何から始める?

墓じまいで最初にするべきことは、遺骨の移動先の決定です。

墓はなくなっても、遺骨は残るため、新たな収骨場所が必要になります。

また、改葬許可申請の手配、墓から魂を抜く法要、工事の依頼など、すべきことがたくさんあります。

墓じまいを行う前に必ず親族や家族に相談しましよう。

近い身内だけで決断して進めるとトラブルの元になります。

 

代々ご先祖さまを祀るお墓なら、なおさらです。

お盆など親族が集まる機会にきちんと話し合いをしておきましょう。

また、墓じまいをしなくても解決する場合もあります。

 

「墓じまい」

墓という形はなくなるが遺骨は残り、違う形で供養

 

1.遺骨の移動先を決める

・寺院の納骨堂

・永代供養墓

・散骨など

墓所によっては、現在の墓の使用権の名義などを確認しておく

 

2.遺骨の改葬許可申請

・自治体から指定された申請書を提出。

・改葬許可証が発行されたら新たな収骨先に提出。

 

3.閉眼供養

住職にお経をあげてもらい、魂抜きを行い、遺骨を取り出す

※神道の場合はご祈祷(お玉串)

 

4.墓石の撤去、墓地の返還など

5.違骨を新たな移動先ヘ

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墓守のためにお盆は話し合いのチャンス

墓じまいや改葬は将来、無縁墓にしないためにも大切な決断といえるでしょう。

家族が集まるお盆は、お墓の話題に触れるよい機会です。

お盆のマナーについてはこちらもご覧ください

 

 

いざ、お墓を動かす時に大変なのが、お墓の使用権の問題があります。

多いのが、名義がすでに亡くなっている方で、手続きが難航するケースです。

家族が集まる機会に継承者を確認し、名義変更などの手続きをしておくことも大切なことです。

 

お墓をどうしたいのか、継続するにはどんな方法があるのかなど、基礎知識を得ると共に、事前相談も一つの方法です。

 

墓の話し合いに備えて

・誰が墓を継承するか考えておく

・家の事情にあった墓の継続スタイルの選択肢を考えておく

・墓じまい、改葬の予算や手順を調べておく

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墓のお悩み解決法

墓の悩みとしていくつか例として記載します。

遠くて墓守ができない場合

墓は引っ越しができます。

墓石ごと移したり、複数の墓石を整理して1つにできるのです。

 

墓が古く汚れている

墓ごとクリーニングできます。

墓石を研磨(磨きなおし)することで新しい墓のようにきれいになります。

 

1人娘が他家に嫁ぎ後継者がいなくなった

今どきの両家墓を建立する。

 

和基を洋基に改装し、拝石に「○○家」と名前を入れず、好きな言葉を刻む(両家の名前は戒名板など別の場所に)ことができます。

中の納骨室を分けることもできるのです。

お盆のマナーについてはこちらもご覧ください